台湾五大山脈の紹介・概要

「台湾五大山脈の紹介・概要」

600万年前、フィリピン海プレートの西側にあるルソン島弧とユーラシアプレートによる押し合いが始まりました。これに伴い台湾島近くの大陸棚に堆積していた岩石や火山弧が押し出され、それらは南から北にかけて徐々に海面から浮かび上がりました。これが山脈を形成する造山運動と呼ばれるもので、今から約300万年前、そびえ立つ中央山脈と西部の平緩な丘陵地、東部の海岸山脈火山弧が接合し、台湾島が形成されました。この造山運動によって台湾は南北に伸びた細長い形状が作り出され、高い山々が連なる山脈は台湾を南北に貫きました。この南北に延びる山脈は、中央山脈、雪山山脈、玉山山脈、阿里山山脈、海岸山脈の5つに分けられ、これを五大山脈と呼んでいます。

「低地と高地における動植物の紹介」
台湾の面積は約36,000平方キロメートルです。亜熱帯と熱帯の境に位置しており、起伏が激しく、高山も数多く存在しています。標高差は4,000メートルほどあり、河口、海洋、沼沢、湖、河川、森林、田園など、豊富で多様な生態系を擁し、様々な動植物を育んでいます。また、森林の種類は標高の高度により、主に亜熱帯常緑広葉樹林、照葉樹林、混交林、針葉樹林などに分かれます。3,500メートル以上の高山帯ではコケ植物と草原が分布しており、動物の種類も多種多様です。哺乳類ではキョン、ヤギ、サンバー、センザンコウ、タイワンザルなど、鳥類ではサンケイ、カンムリワシ、ヤイロチョウ、ヤマムスメ、カラードオオコノハズクなど、両生爬虫類ではヒスイアオガエル、モルトレヒトアオガエル、Takydromus sauteri(台湾固有のトカゲ)、キノボリトカゲなどが生息しています。このほか、カナヘビ、オニヤンマ、イトトンボ、キシタアゲハ、シバオニツヤクワガタなども目にすることができます。台湾の異なる種類の森林が育む環境は、植物や動物、菌類にとって最も貴重な生息地となっています。

「台湾原住民と山脈の関わり」
幾世代にもわたって山で生きてきた台湾の原住民にとって、山は代々伝わる生活空間であり、神話の起源でもあります。台湾の脊梁山脈は、長い間原住民族を育んできました。すべての文化の継承と発展は山脈と深く関わっており、狩猟のための古道や結婚のための通路、物品取引のための道などは早期に原住民たちが生活圏内で開拓してきたものです。このように世界的な歴史遺跡や物語がこの美しい脊梁山脈で繰り広げられていました。

「台湾五大山脈・定番の旅」
1.屏北ツアー/日帰り
2.勇者ツアー/日帰り
3.セデック+能高北+奇莱南峰/三日間
4.都蘭のんびり散策ツアー/半日、日帰り
5.織羅集落-田んぼの足跡の食卓
6.馬遠集落-森に響く杵音の食卓
7.吉拉米代集落-哈拉棚田の食卓
8.永康集落-ハンター飲食の食卓
9.坎頂集落-アワとブランコの食卓
10.太巴塱集落-紅もち米の食卓
11.虹の下の約束-タイヤル族成人式集落ツアー/二日間
12.松茂集落半日ツアー 蒐鹿遊歩道散策と松林秘境探索
13.環山集落半日ツアー 集落生活に深く入り、ハンター道を探る
14.合歓山の生態学-春のワルツ三日間
15.古道ハイキング秋のススキ鑑賞・蘇澳煙波黄金の双泉二日間
16.龍洞湾岬遊歩道・草嶺古道ススキ鑑賞二日間
17.瓦拉米遊歩道生態ツアーキャンプ研修イベント
18.鄒族阿里山~来吉塔山遊歩道ツアー三日間
19.鄒族169~達邦里佳ツアー三日間
20.新美「ニアホサ」伝説ハンター
21.新中橫風景公路で景色を賞賛する
22.雪見レジャーエリア生態ツアー/泰安郷南三村
23.大礼大同遊歩道を訪れる(ハイキング歩道)
24.武陵生態ツアー